Information
【放水について】
通潤橋の放水は、現役の農業用水を利用しています。この水は、農業に不可欠な資源であり、田んぼの中に張り巡らされた用水路により運ばれてくるため、適正な管理等が必要です。そのため、放水予定日であっても急きょ放水を取りやめる場合がありますのでご了承ください。放水を中止する際は、当サイトにてお知らせします。
【荒天時等】
① 大雨の際に水路の決壊などの災害を防止するため、あらかじめ上流で水を止める場合
② 通潤橋の上は強風が吹きさらしの状況であるため、放水作業者の安全が確保されない場合
③ 災害により水路や橋が破損した、または破損する可能性があると判断される場合
【農業との均衡】
① 渇水により農業用水が不足する場合
(放水は水路に溜まったゴミ等を排水するものであるため、水が足りない場合は放水が出来ません。)
【文化財の保存・維持管理】
① 通潤橋や水路の維持管理が必要となった場合
② 通潤橋の保存上、影響を及ぼすと判断される場合